日本予防理学療法学会 第6回サテライト集会 (WEB開催)

開催趣旨

 世界の人々がCOVID-19と闘い続けています。1日も早い平和な社会となりますようにお祈りいたします。日本理学療法士協会、各分科学会が連携してリアルタイムな情報を発信されていますことに深謝申し上げます。また、本集会の延期に寛大なご理解をいただきました鹿児島予防集会の皆様に「敬天愛人」として享け賜わり深く感謝申し上げます。

 延期により現地での開催に努力して参りましたが、ワクチン接種が開始されても山形県での感染拡大は予断を許さない状況です。皆様方の安全を第一に現地開催を取り止めてWEBでの集会とさせていただきます。最終決定に至る期間、関係各位の皆様には多大なご不安とご迷惑をおかけしましたことに心よりお詫び申し上げます。引き続き、WEBにて忌憚のない質疑応答をお願い申し上げます。法人格門出の地方集会に一球入魂を望みます。

 さて、本集会のテーマは「多角的な立ち位置からの思いと共に歩む予防理学療法の未来」といたします。人生100年時代にあり感染症と向き合う運命の中で、理学療法士である私たちは今まで以上に健康を意識して、「どう生きていくか」自身に深く問いかけなければなりません。同時にプロとして予防理学療法を国民に広く深く啓蒙しながら、人生とともにある大事なものとして分かりやすくお伝えする義務があります。だからこそ、日本予防理学療法学会の会員には、科学的追求と専門性をもって学問の体系化を図っていただく必要があります。シンポジウムⅠ:予防理学療法の未来を支える刷新的提言「即時効果を体感できる意味」では、関連分野の先端研究と予防を結びつけた企画とし「Stay home」の経験が加味されます。シンポジウムⅡ:市民連携で取り組む健康で文化的な生活と共にある予防理学療法では、天変地異も伴って急激に変遷する日本社会で、今だからこそ行わなければならない事項について予防を担う専門職に考えて頂く企画としています。「社会的弱者を形成しないこと」が加味されます。本集会テーマ神髄として、大渕修一先生による「笑顔で百歳生きたいを叶える・国民と共にある予防理学療法学」の展開について導入を行います。ポスター発表は予防に関与する事例を含む一般演題を広い分野から40演題募集します。開催初日に企業共催セミナーとWEBによる市民公開講座が予定されています。ナイトセミナーでは多くの人が関わるSmile制作ビデオを見ながら、協会や予防運営幹事・諸氏のメッセージにご期待ください。会場に予定していました「鳥海山・飛島ジオパーク」鳥海高原家族旅行村と鳥海山荘については山形予防集会事務局の編集映像でお楽しみいただければ幸いです。

 東日本大震災から復興10年の節目です。コロナで閉塞した社会から希望ある新社会への扉が開かれる年です。オリンピックも間近です。現地での開催は断念いたしますが、山形県庄内地方の「庄内時間」をWEBでおもてなしさせていただきたく存じます。
 サプライズもご期待ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日本予防理学療法学会 第6回サテライト集会長     白幡 淳